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Hope*Of*Snow in USA!!!!

ペンシルベニア大学へ進出しました。どきどき、わくわく、おろおろな毎日ですが、もうやるしかない(笑)

なんなんだろう、この気持ち。
最近とても不思議な感覚に陥る。
アイデンティティロストというわけでもないけど
異次元空間を彷徨って、落ち着く場所が見つけられない感じ。

22年間生きてきた中で、一番贅沢なランチを堪能し
久々に食べたトロの余韻を引きずりながら

強引に自分を勉強させるモードに入れた

でも、ふとした瞬間に窓の外に見える雲ひとつない空を見上げたら
自然とこの一年の留学の思い出がランダムにフラッシュバックして
自分の中での収集がつかなくなった。

この前、母と話してて思ったけど
この留学で私は多少は成長したと自分でも思う
matureとstrongのコンビネーションみたいな。

matureになったと自覚すればするほど、過去の自分が
いかに子供っぽくて、無知で、常識がなくて、どうしようもなかったかも分かり
反省、後悔、羞恥、そんなやり場のない不愉快な思いがこみ上げてきた。

そうすると人々の子供っぽい行動もたまに目に付くようになり
そうゆう他人のちょっと大人げのない行動をみて
まるで昔の自分を見ているようで、嘲笑することも苛立つこともできず
黙認してしまうことが、内心で見下していることのように思え
どうしようもない気持ちになったりする。
そんな自分はかわいくないなって。

strongになったと思うと、自信がついたと実感する
というわけでもなく
それは、強くならないとやってられなかった環境にいたからだなと思う。

日本ではありのままの自分を放出して、言いたいことを言って
ストレスもほとんどためずに毎日を過ごしていた。
アメリカに来て、改めて一人になったときに
それは、私の周りの友達に、恵まれすぎていたということに気づいた。
女ラクにしても、ゼミにしても、クラ友にしても
そして、あらゆるネットワークで知り合う人々にしても
だから、みんなからのエネルギーをもらって
曲がることもなく、にょきにょき成長していたんだと。

そして、この一年間を通して、大人になったと同時に
私は昔は当たり前のようにできていた「素直に人に甘えること」を
失っているかもしれないということに気づいた。

当初は、日本のときと同じように
誰にでも何でも話していたように思える
でも、いつからかそれは良くないと抑制するようになり
喋りすぎてしまったことを後悔するようになり
それでも誰にもいえない秘密を作ることはできず
どうやって発散させるか困っているときもあった
素直に、「話を聞くよ」と差し伸べてくれる友達の手を取ることができず
そんなわがままな自分に嫌気が指すときもあった

自分の自然100%の姿が、万国共通で通用するものだと思ってた
どの国籍にも、どの年代にも
でも、それはもちろん違った
たまたま、私が今まで属してきた組織の人間が
恐ろしいくらいに私をうまく取り込んでくれたからだったんだ。

留学後半になったら、私は人を選んでいた。
居心地のいい人とだけ一緒にいたようにも思える。
それは賢いことなのか、それとも甘えているだけなのかは分からない
ネットワークを広げるチャンスを逃して惜しいことをしたこともあるかもしれないし
ややこしいことを免れて良かったのかもしれない

時間は流れ、周りも自分も変化していく
荒波にもまれたら、人は強くなる
でも、強くなってしまうと芯に弱い部分を見せれなくなってしまう

私が帰ったら、まず何をしようかと考えたときに
社会経験を数ヶ月積んで、ストレスを多かれ少なかれ齧った友達や
就職活動を経験して、成長した後輩の中に
留学を経てよく分からないが一応タフにはなった私が
うまく溶け込めるのかどうかはすごく疑問

実は、根本的にはみんな何も変わってない
結局は、そう思って不安に思っていたことを馬鹿みたいって思うのかもしれないが。

フォンデュ鍋のホワイトとダークのチョコが綺麗に渦を巻いて
その中に、裸のイチゴを入れると
最初のうちはコーティングされたチョコは簡単に落ちるけど
時間の経過で冷めるとともに、表面で固まってしまう
そうすると、ちゃんと齧らないと中身が見えない

この一年間で、私を包むチョコレートの層はどれだけ厚くなったのだろか?
しかし、私から素直さを失ったら何が残るのだろうか?
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