Hope*Of*Snow in USA!!!!

ペンシルベニア大学へ進出しました。どきどき、わくわく、おろおろな毎日ですが、もうやるしかない(笑)

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今日は、ニューヨークシティにある
MoMA美術館(Museum of Modern Art)へ行ってきました。
お母さんが運転をして、細木数子叔母様と3人で
ちなみに叔母さんの名前は、
フランス語でオリア叔母さん「Tante de Ollier」を省略して
みんなからT・O(ティー・オー)と呼ばれています。

MOMA美術館は2004年にできたばかりの新しい美術館。
そのため、特設の期間限定の展示はかなり斬新な者だったり
常設展のものも、普通の美術館と違ってかなりおもしろい。
絵画や彫刻といった芸術作品に興味がない人にも、
写真展や建築模型の展示から、おもしろい家具の展示まであるので
建物の中にいるだけでかなり楽しめる。
さらに、絵画もゴッホ、ピカソ、ゴーガンなどの超有名なものがあったりするので
「おおお!!!これ知ってるよ!」って圧倒されます。

現在、期間限定で展示しているのは
セザンヌとピサロというフランスの画家の絵画のコラボ展示
「ものすごく斬新」な展示だった。
なぜ、この二人を組み合わせたかというと
彼らはすごく仲が良く、同じアトリエで絵を描いたりしていた事もあり
お互いの絵を比較すると、それぞれに独創性はあるのに共通点もある。
さらに、描いている風景もとても良く似ている。
そのような特徴をうまく活かして、
世界の美術館から彼らの絵を借りて、
対象物が似ている絵を時代順に分けて交互に並べている!!

おもしろいでしょ!?

また、ピサロの絵を、セザンヌが借りて描いた絵というのもあって
それらを並べて比べて鑑賞することもできたり。

私は、全体的に抽象的な絵を描くセザンヌよりも、
柔らかな感じで描くピサロの絵のほうが好きだけれども、
初期のピサロの絵が、後期のセザンヌの絵に影響しているとか
この展示でしか分からないことがはっきりと見て分かるので本当に面白かった。

また、もう1つの特別展Friedlanderの写真展も良かった。
私は、写真の事なんて良く分からないけど、
とにかく世界の日常の何気ない風景がうまく撮られていたり、
観光スポットのお城とかでも、ちょっと一ひねり工夫して撮られていたり、
おじいちゃん、おばあちゃんのカップルの写真とか人物の写真も多くて
みていて自然と笑顔になれた。

彼の写真が気に入ったので、ポストカードを何枚か買っちゃいました。
さらに私ってば単純だから、
「ああ、写真って良いな。」と思ってしまった。
だから、自分もデジカメで何気ない風景を撮ってみようなんて思ったりも(笑)

興味があったら、文字にリンクを埋め込んだのでHPに飛んでみてください。
ちょっとだけ作品が見れます。

と、まぁ美術館はかなり満足でかなり楽しめたのですが・・・・
いろいろと珍エピソードがもれなくついてきました。
まずは、お母さんが車を駐車するからと、私たち二人を美術館の入り口で降ろした後。
英語をほとんど喋れないTOとフランス語をほとんど喋れない私。

まずい・・・

お母さんが早く戻ってきてくれることを願って、とりあえず中に入ることに・・・

と思ったら、開館直後だったからかチケット購入待ちの人々は長蛇の列を作っていた!
うげ・・・これに叔母さんも連れて並ぶのか!!
(叔母さんは足が悪いから、杖を使ってゆっくり歩かなければならないの)
と思ったら、叔母さんはゆっくりと事前にチケット購入済みの人々と一緒に建物の中に入ろうとするではないの!
当然、係のお姉さんに止められるわけ。英語で
だから、私が謝って列に並び直そうとすると
フランス語で何か言いながら私を中に連れていこうとする。
しまいには、杖で私に指図までする始末・・・・

ひぃ~~!!

本気でフランス語を喋れるようにしておけば良かったと再び後悔。

結局、係の人も目をつぶって入れてくれて
その後、お母さんが走ってきて
事態は納まったんだけど。
後で叔母さんに言われたのは
「あなたの国では、係の人の言うことに従うのが決まりだと思うけど、フランスやアメリカではそんなことしなくて良いの。みんな従わないのよ。分かった?」
だそうです。
やっぱりズバリ言われてしまった

さらに、昼食のときの出来事。
叔母さんがあまり歩けないので、美術館内のレストランを利用することに。
しかし、時間もお昼時でかなりの混雑。
お母さんがレストランの人に様子を伺いに行っている間
サンタクロースみたいなヒゲを生やしたオジサンが日本語で話しかけてきた。

「ドウモ!!ココノレストランヨクナイデス。2カイノカフェガイイデス。」

「はぁ・・・」

ここでお母さんを待っていないといけないから、大丈夫と説明するも
とりあえず、ここを出ようと言って聞かない。
お母さんが戻ってきてからも、2階のカフェに席を用意してあげるからといって一緒についてきた。

2階のカフェに行ったらそこもまた超混雑でかなり並ばないといけなかった。
そしたら、オジサンが「私が席を用意してあげるから並ばなくて良いの。」

と列をスルーして、お店の人にお願いして
その結果、顔パス!!

この人、何者!?

叔母さんは、確かに長時間列に並ぶ事はしんどいと思うから
かなり助かったとは思うんだけど。

私の隣に座ったオジサンは、日本語でいろいろと話しかけてくる。
まずは自分の立場を日本語で説明させてくれと言って、

「ワタシハバイオリンヒイテマス。
ムカシハシキシャノチカクデヒイテイタ。スゴクストレス。
デモイマハイチバンウシロデヒイテイマス。スゴクキラクデス。
デモヤッパリチョットサミシイデス。」


どうやら、彼はNYでは有名なメトロポリタンオペラで
コンサートマスターをやっていて、今もバイオリンを弾いているらしい。
そして、30年以上楽団にいるからいろいろな指揮者と演奏するのだが
人間関係に疲れるらしい。
あと、ある指揮者は韓国人女性をバイオリニストとしていっぱい採用したとか。
その中で、すごく可愛がって無料でレッスンした韓国人の子がいたのに感謝してくれなかったから腹が立ったとか

さらには、
「ワタシハカゾクトベッキョシテマス。ストレスタマリマス。イロイロヤヤコシイデス。」だとか
家族のことまで説明してくれた。

正直、コメントに困った

この人、こんな日本語どこで取得したんだろうか?
日本人女性に習っていると言っていたが、
それにしては変な日本語知っいて、そのわりに発音は良くもない(笑)

どうやら、相当気に入ってもらえたらしく頭を撫でられ
(お母さんは後でセクハラだと怒ってくれたが)
名刺をもらって、しきりに「メールチョウダイネ。」
そして「アナタノニコニコシャシンモイッショニオクッテネ。」と(笑)

これってナンパ!?
なわけないよな・・・

本当に親切で、すごく良い人なのかもしれないが
韓国人や日本人女性にやたら詳しかったあたり
単なる東洋人好きなのかもしれないとお母さんが言っていた。

でも、とりあえず面白い体験でした。
(お母さんが一緒で本当に良かったけど(笑)

良い社会勉強と、良いブログのネタになったと思います★
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